金融

闇金融とは

本来、消費者金融などの貸金業を開業するには、都道府県の登録を実施しなければなりません。未登録でお金を貸して商売をすることは違反であり、ヤミ金と呼称される法律違反です。

こういったヤミ金の多くは、法律で定められた年利をはるかに超える暴利を貪っている業者が大半で、トイチと称される金融業などは10日で1割もの暴利を貪っています。こういったヤミ金からお金を借りる人の多くは、正規の消費者金融では借りることの出来ない多重債務者で、ヤミ金業者はこういった多重債務者へお金を貸すため網を張っているのです。

悪徳業者に騙されないようにするには、まず貸金業者は法律で営業所内に「貸金業者登録票」あるいは「貸付条件表」の掲示が義務づけられていますので、確認をすることです。

こういったヤミ金に一度でも借りてしまうと、高金利であるがゆえに元金が大変な額に膨れ上がってしまいます。一度借りて返済が滞ると、厳しい取立てが開始されます。自宅は勿論のこと、勤務先に屋の矢のような催促がかかってきます。

自宅に押しかけて、ドアを 激しく叩いたり大声で名前を呼んだりして、近所の人たちに迷惑をかけて返済するよう脅しかけてきます。こういった悪徳業者を取り締まるべく、法律改正により、貸金業登録の審査について申請者等の本人確認を義務化するとともに、人的要件の強化や財産的要件の追加、各営業店への主任者の設置の義務付けにより、さらに厳格な登録審査を行うことになっています。

もしも、こういったヤミ金からお金を借りている場合は、登録業者・無登録業者を問わず法定金利を超える利息での貸付契約を行った場合には、当該契約は無効であり、利息については一切支払う必要がありません。専門の司法書士事務所、あるいは弁護士事務所に相談をするとよいでしょう。